たとえもの

アニメとかラジオとか好きでした。今はふつうです

SHIROBAKO 平岡セリフまとめ 24話

24話 遠すぎた納品

 


1:40
腕挙げる平岡いいよね。
もうほんといいよねとしか言えない。

5:30
自然な動作で矢野さんから取っていき漫画的な表現で片付ける平岡。
「別に…」
と言いながらちゃっちゃと仕事を片付け隣の矢野さんに渡す。
もう本当にいい。これまでの修羅場でこの速度でやらないとダメだったんだろうな。
電話の最中に効果音で矢野さんがそれをチェックしているぱらぱら音があるんですけど、これも本当にいい。ぱらぱらぱらぱら…ってチェックしてて
「たのくらさんならアタックスに入ってんじゃないの。劇場版の追い込みで。今はうちとそっちのかけもちのはずだから、知り合いに原画アップいつか聞いてみようか」
からのお礼を言われての
「別に…」
別に!
別に!!
これくらいは当然とばかりの声!!!
「なんだよ」
と言って矢野さんからの表情を受けて視線をそらす平岡!
今視線をそらした!
そらした!
もうほんと完璧だわ。安心したような矢野さんの表情も相まってすさまじい。

12:30
みんなが騒いでいる中小さくガッツポーズをしてからポケットに手を突っ込む!
いま手を突っ込んだ!
突っ込んだ!
タローに首を抱えられて嫌そうな表情をしつつも、受け入れているところとか最高ですね。むさにになんだかんだ慣れたって状況で、その状況に僕は感動できるっす。

23:30
右目を閉じながらタローの方へ乾杯のコップをあげる平岡いいよね。
色々あったけど、これほどまでに充実した現場はなかったのではなかろうか。

24:00
直前の矢野さんと社長の会話からの視線の流れからの山田、円、りーちゃん、平岡での談笑シーン。
ぶつかった二人と話せるようになったっていうのは視聴者的に安心できることじゃないでしょうか。



最終話には平岡について特に語れることがなくなったけど、後日談的にあああいつ上手くやってんだなってなれる描写が多く、なおかつ今まで仕事サボってたんだろとか言われがちなところも的確にフォロー。もともと人付き合いも上手く仕事もしっかりと出来た人間だったのに、現場に左右されてああなってしまったのだけど、今までの経験もしっかりと生かして成長した描写には参るね。一人一人がこうなるだろうというビジョンが最初からあったのではないでしょうか。
あまりに完膚なきまでに最高に仕上げてしまったため、今では語ることもそこまで多くないのでしょうが、これから何かしらの動きがあればいいっすね。ホント。

僕が平岡を最初から注目していたのは、叩きたいためではなく、こいつ絶対根っこでは悪いやつじゃねえ、むさにで上手くやれていなかったとしてもそれは人間的な意味でダメという意味じゃねえと思っていたからです。むしろ、こうしてふてくされたように露骨なまでにアレな描写が多かったのは、これから挽回するのが絶対にあると思ったからです。

にしてもほんといい作品すぎだなあ。
アニメを見る目もみんな変わるといいですね。
つまんねーつまんねーっていうだけでなく、作画がー作画がーってだけでもなく、
最終的にこの作品よかったねって言われるアニメをみんな見ていければいいですね。